大事なことは日々の食生活を見直すこと
テレビや雑誌、インターネットなどで高血圧は悪い、病気の原因だといわれていますが、一概にはそうはいえないです。
もちろん高血圧の人は血圧に掛かる圧力が強い状態なので、決して良い状態とはいえないですが、中には何の問題もない人がいます。
では、なぜここまで高血圧＝悪のようなイメージが根付いたのかというと、それは生活習慣病と同じイメージを持っているからだと思います。
私達はメディアの言っていることを鵜呑みにする悪い傾向があります。
小牧では一番大事なことは日々の食生活にあると指導しています。
食生活をしっかりと改善していくこと、病気のリスクは確実に減ります。
巷で話題の血圧を下げる飲み物、血糖値を下げる飲み物、体脂肪を減らす飲み物がありますが、これらの飲み物を飲んだから絶対に効果があるということはありません。
一日の食生活を見直したときに、塩分を取りすぎていたり、脂質を取りすぎていたり、カロリーを大きくオーバーしていては意味がありません。
