オールオン4(ALL-ON-4)の治療

メリットが多いと言われているオールオン4(ALL-ON-4)では、片顎最少4本の人工歯根で全体を支えることが可能です。

総入れ歯であったり全ての歯を失ってしまった人は一本ずつインプラントを埋め込むと非常に大変だと感じてしまいますが、実はたったの4本で済ませることができます。

このオールオン4(ALL-ON-4)は10年以上の実績を持つ治療法ですので、まだ受けている人が少なくて不安が残るというものではありません。

元々が信頼できる方法ですが、それが更に進化して、現在では抜歯したその日のうちに仮の歯を入れられるようになっています。

よく歯槽骨が痩せてしまうと治療が困難だと言われますが、顎骨が十分にある場所を探して埋め込むことができるため、心配はいりません。

メリットを詳しく見ていくと、全ての歯を失った人でも利用でき、まるで自分の歯のように噛むことができます。

優れた治療法であるために高額なのではないかと心配する人もいますが、片顎最少4本のインプラントで支えるような仕組みになっているため、従来のインプラント治療と比較すると治療費を大幅に抑えることが可能です。

また、CT診断を基に神経や密度の高い骨の位置を確認しながら埋め込む位置をコントロールできますので、最適な場所を的確に選んで設定できるのもメリットです。

CT診断を用いることで切開をしなくても手術ができることから、患者さんの負担も減らせる方法として注目されています。

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